ベランダ下の雨漏りの修理方法を紹介
ベランダ下からの雨漏りを発見したら、すぐに原因を特定して修理をする必要があります。放置していたら数百万程度の大がかりな修繕工事が必要になります。
このページでは、ベランダ下の雨漏りを発見して原因を特定し、修理をするまでの経緯をご紹介します。
ベランダ下からの雨漏りを発見
はじめて雨漏りを発見したのは、9月でした。
台風の後に長雨が続き、久しぶりに晴れた日に庭に水たまりを発見しました。
上を見上げると、ベランダの下から雨が滴り落ちていました。
雨も降っていないのにベランダから水滴が流れ出ているので、もしかしたら雨漏りかもと思って、しばらく様子見すると、やはり数日雨が降り続くと雨漏りがありました。
ベランダの下部分をよく見ると、外壁から小さな穴が開いてるように見えました。そこで雨漏りがあることに気づいたんです。
ベランダ下からの雨漏りの原因を特定
小さな雨漏りですが、高い場所にあるのでDIYで修理するのも大変だと感じました。
すぐに雨漏り専門業者に依頼すればよかったのですが、たまたま庭の手入れをしてもらっている庭師の方が、雨漏りの原因を探してあげると言うので見てもらうことにしたんです。
その方の診断では、ベランダの柵に隙間があって、そこから雨水が入って雨漏りをしていると聞きました。無料でシーリングをしてもらい修理を終えました。
しかし、その後も雨が降った後に雨漏りはしていました。
次は、専門家に依頼しようと思いネットで調べた雨漏り修理業者に相談して見積もりを出してもらうことにしました。
雨漏りの原因を特定することは大変らしく、ベランダや外壁を少しだけ見ただけで50万の見積もりが出てきました。
ベランダ下からの雨漏り修理にしては高すぎる気がして、近所で実績のある口コミでも評判の良い業者を探して見積もりをもらうことにしました。
雨漏りの原因は、雨樋が台風などでズレてベランダに雨水が落ちており、ベランダの床部分が劣化して、その部分から雨水が染み込み雨漏りになっているとの報告でした。
ただし、雨漏りは、目に見えない場所が原因である場合も考えられるので、まずは可能性が高い部分から修理してみましょうと提案されました。
ベランダ下からの雨漏りを修理。気になる費用は?
「まずは部分的な修理をして、それで解決すれば安い修理費用で済む。」と提案された地元の優良業者は、5万円の見積もりを頂きました。
自分で雨漏り修理をしたとしても数万円はかかると思っていたので、想定以上の安さでした。
・もし、雨漏りが直らない場合は、ベランダを剥がす大規模な補修工事が必要になる
・放水検査も必要になり、最低でも数十万以上の修理費用がかかる
このような説明も受けました。
結果としては、部分的な修理で雨漏りは直りました。あれから3年以上経過していますが、ベランダ下から雨漏りはありません。
雨漏りの場合は、修理の経験が豊富な専門家でないと原因の特定は難しいことを実感しました。
また、費用も優良業者でないと高額な見積もりを出されることもあり、業者選びも重要だと感じました。
雨漏りの修理費用を安くする方法
補助金がないからといって雨漏り修理を諦める必要はありません。
雨漏りの修理は、複数の業者に見積もりを依頼して比較することで劇的に安くなります。
なぜなら、雨漏り修理の相場はあってないようなものだからです。
地元で実績のある優良業者であれば、必要な工事だけ行いますが、悪徳業者に依頼した場合は高額な費用を請求される恐れがあります。
まずは、雨漏りの修理が得意な業者を選び、見積もりを比較してみましょう。
私は、ヌリカエを使うことで費用を安く抑えられました。
相談だけもOKです。無料なので、気軽に試してみてください。